-The Harvest Beaver-
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今夜もギター練習してる時に例のライターが
「サッ」とか「チャ」なんて何回か音を立てた…
俺は霊や魂とか信じるタイプだ…
信じなきゃいけない出来事が過去に起きたから。
幽霊の声を聞いた事がある。
未だに記憶から削除出来ない名古屋時代の出来事。
俺はその頃名古屋ELLと言うLive Houseにメインで出てた。
ハコの人の説教が長く、帰路につけるのはいつも日付が変わってから。
Voは岐阜の多治見、Baは名古屋市内の天白区、
俺は名古屋市内でも隣の川越えたら三重県位の西部、
Drは東海市と、かなり広範囲に住んでいた。
雨の日のLiveの後、Drは自分の車で来ていたので
VoとBaを器材車で送る。
先に近いBaを送り、次に多治見市へ向かう。
微妙に伊勢神トンネルを思いだす…。
Voを降ろし、自宅へ向かう。
名古屋市内を抜けたら俺の家はずっと川沿いを走る事になる。
広い器材車は荷物スペースに、こたつが置けそうなくらい広い。
雨の夜中に一人ぼっちで運転…
「ル-ムミラ-見たら髪の毛濡れた血の気の無い女の人乗ってそう…」
勝手に頭が怖い想像し始めるからラジオのボリュームを上げる…
何も想像したく無いが、街灯の少ない雨の夜の堤防…
「こんな時って白いワンピース来た女の人が
傘もささずにボワ~ンって前に立ってたりするんだよなぁ…」
また勝手に頭が想像し始めたと思ったら
前方の左側に立ってる人影が見える…
しかも俺の家の前の踏み切りは自殺の名所だ…
「嘘でしょ…」
もう勝手に体が震え始める感じがしたら、
いきなり車の前に、その人影が来た!
思い切りブレ-キを踏んだら車は横滑りして止まった…
「轢いてしまった…」
とにかく車の下から出さなきゃと慌てて降りて覗き込む…
何も無い…
あんな真ん前にいたら、ジャンプして横に跳んでも逃げるのは無理…
「幽霊だったんだ!」
それならこの世のもんじゃ無いから当たらずに通り抜けちゃう!
ホッとしたのと同時に「危ない出方しゃがって!」
「俺が事故ってそっちの世界に行っちゃうだろ!」と辺りに叫ぶ!
落ち着いたから横向きになった器材車に乗り家を目指す。
まだ怒りがおさまらない俺は車の中で
「目の前に飛び出されたら避けて俺が事故って死ぬだろ!」
と、ぼやきながら車を発進させ後部座席をル-ムミラ-でチラッと見たら
さっきの人物がミラーごしにこっちを見てる!
と、思った瞬間!
もうその白いワンピースみたいな服を着た女は助手席に移動していた!
顔を俺に向けて
「死ねばよかったのに…」
と淡々とした口調で言ってきた…
ビビった俺は急ブレーキを踏み、
家が近かったので車を捨て走って母を起こす!
「母ちゃん!あそこで幽霊に車乗り込まれて怒られた!」
鹿児島の実家は裏が墓地なので母はその手の現象に慣れっこである。
「あんたが小学生の時、新川(家の隣を流れてる川)にドザエモン流れとって
みんなで石投げてお巡りさんに怒られたろ?その女の人だわ!」
確かに記憶がある…
そして母は
「どうでもいいけど、あの横向きに道塞いどる車はどうするの?」
ハイエ-スはデカイ…
母が「見ててやるから早く車庫に入れろ」と言う。
車までついて来てもらって、なんとか車庫に入れた。
これハ-トレイザ-時代の実話です…

「サッ」とか「チャ」なんて何回か音を立てた…
俺は霊や魂とか信じるタイプだ…
信じなきゃいけない出来事が過去に起きたから。
幽霊の声を聞いた事がある。
未だに記憶から削除出来ない名古屋時代の出来事。
俺はその頃名古屋ELLと言うLive Houseにメインで出てた。
ハコの人の説教が長く、帰路につけるのはいつも日付が変わってから。
Voは岐阜の多治見、Baは名古屋市内の天白区、
俺は名古屋市内でも隣の川越えたら三重県位の西部、
Drは東海市と、かなり広範囲に住んでいた。
雨の日のLiveの後、Drは自分の車で来ていたので
VoとBaを器材車で送る。
先に近いBaを送り、次に多治見市へ向かう。
微妙に伊勢神トンネルを思いだす…。
Voを降ろし、自宅へ向かう。
名古屋市内を抜けたら俺の家はずっと川沿いを走る事になる。
広い器材車は荷物スペースに、こたつが置けそうなくらい広い。
雨の夜中に一人ぼっちで運転…
「ル-ムミラ-見たら髪の毛濡れた血の気の無い女の人乗ってそう…」
勝手に頭が怖い想像し始めるからラジオのボリュームを上げる…
何も想像したく無いが、街灯の少ない雨の夜の堤防…
「こんな時って白いワンピース来た女の人が
傘もささずにボワ~ンって前に立ってたりするんだよなぁ…」
また勝手に頭が想像し始めたと思ったら
前方の左側に立ってる人影が見える…
しかも俺の家の前の踏み切りは自殺の名所だ…
「嘘でしょ…」
もう勝手に体が震え始める感じがしたら、
いきなり車の前に、その人影が来た!
思い切りブレ-キを踏んだら車は横滑りして止まった…
「轢いてしまった…」
とにかく車の下から出さなきゃと慌てて降りて覗き込む…
何も無い…
あんな真ん前にいたら、ジャンプして横に跳んでも逃げるのは無理…
「幽霊だったんだ!」
それならこの世のもんじゃ無いから当たらずに通り抜けちゃう!
ホッとしたのと同時に「危ない出方しゃがって!」
「俺が事故ってそっちの世界に行っちゃうだろ!」と辺りに叫ぶ!
落ち着いたから横向きになった器材車に乗り家を目指す。
まだ怒りがおさまらない俺は車の中で
「目の前に飛び出されたら避けて俺が事故って死ぬだろ!」
と、ぼやきながら車を発進させ後部座席をル-ムミラ-でチラッと見たら
さっきの人物がミラーごしにこっちを見てる!
と、思った瞬間!
もうその白いワンピースみたいな服を着た女は助手席に移動していた!
顔を俺に向けて
「死ねばよかったのに…」
と淡々とした口調で言ってきた…
ビビった俺は急ブレーキを踏み、
家が近かったので車を捨て走って母を起こす!
「母ちゃん!あそこで幽霊に車乗り込まれて怒られた!」
鹿児島の実家は裏が墓地なので母はその手の現象に慣れっこである。
「あんたが小学生の時、新川(家の隣を流れてる川)にドザエモン流れとって
みんなで石投げてお巡りさんに怒られたろ?その女の人だわ!」
確かに記憶がある…
そして母は
「どうでもいいけど、あの横向きに道塞いどる車はどうするの?」
ハイエ-スはデカイ…
母が「見ててやるから早く車庫に入れろ」と言う。
車までついて来てもらって、なんとか車庫に入れた。
これハ-トレイザ-時代の実話です…
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